気にしながら生きていく

Mittwoch, 24. Juni 2020

突然ですが私はGカップです。

大きくなりたくてなった訳ではなく

母も大きい方だったので遺伝的な物だと思います。

それが、原因で姿勢が悪く隠す服しか着れず

後ろ向きでした。

小学生の頃から発育が良く、高学年になると

水泳の時間が嫌いでした。

周りには羨ましいと言われていましたが

正直、胸が大きいメリットが分かりませんでした。

高校になると、運動部に入っていたので

走る事が多く周りの目線がとにかく気になっていました。

男子には「あいつすげー」とか「めっちゃでけー」と聞こえる声で言われ

高校生ぐらいだとそういう言葉はただただ傷つき

とにかく小さく見えるように猫背になり、手で隠したり必死に生活していました。

大人になっても大きくなり、下着を買いに行っても

可愛いものがなくとにかくサイズから見つけ、

それから可愛い物を見つけ買うという少し憂鬱な

買い物でした。

それから旦那さんと知り合いとにかく可愛くいたい

という、気持ちが強くなり、服や下着を選ぶのが

楽しみになっていました。

旦那さんは胸の大きさなど何も気にしない人だったので

自分が胸の悩みを相談すると、ちゃんと聞いてくれ

それでも、そんなものどうでも良い、着たい服を着たい所に来ていけばいいし、その時に二人で楽しめればいいじゃん?周りは、気にしない俺だけを見てて。と

とてつもなくキザなセリフを笑いながら言ってくれて

ようやく胸の悩みから解き放たれた気がしました。

今では前ほど胸の事には気にかけず、着たい服で思いっきり楽しんでいます。